残し、伝え、繋げる|株式会社くとうてん

お問い合わせ
自費出版

くとうてんの本づくり
「次世代へ残し、伝え、繋げる」

 くとうてんは、1999年(前身の会社設立)から神戸元町で地元のお客様とともに歩んで参りました。著者の方と二人三脚で作りあげた本は、それぞれ想いを表現した個性的なものばかりです。人生を振り返った自分史は、ご家族や後継者へのメッセージが込められた大切な人生録であると同時に、大きな歴史を形づくる証言の一つとして、将来貴重な歴史資料にもなりえるものと感じています。私たちは、本づくりを通して皆様の生きた証を次の世代へ「残し、伝え、繋げる」お手伝いをさせていただきます。

 

打ち合わせ風景

 本を作る目的や目標地点はお客様によって違います。当社ではお客様から直接お話をうかがって、個々のお客様に最適なプランを提案できるよう努めています。理想の本をつくる夢を一緒に実現できればこれほど嬉しいことはありません。編集・デザインを専門とする当社スタッフが、書き手、読み手両方の立場に立ってサポートいたします。

 

 人生で1度の自分史から、趣味の句集や画集、小説やエッセイ集、定期刊行冊子など幅広く対応いたします。お気軽にご相談ください。

PDFアイコン ファミリーブックチラシはこちら(PDF 1.81MB 別画面で開きます)

本ができるまでの流れ

1

ご相談・お見積もり

本づくりに関する知識がなくても大丈夫。ご希望や不明点、ご予算など何でもご相談ください。電話かメールでご連絡のうえ、ご来社ください。(初回ご相談無料)

 

ご相談・お見積もり

2

プラン提案

ご相談内容に沿ってスケジュールや見積、内容案などを提案いたします。ご納得いただけるプランになれば契約となります。

 

ご契約

3

入稿

文字原稿、使用する写真、資料などをご用意いただきます。インタビュープランの方は取材をスタートさせます。

 

入稿

4

デザインラフご提案

本の形や誌面のデザインを提案いたします。文字の書体や大きさなど細かい点にもこだわって、美しい仕上がりを目指しましょう。

 

デザインラフご提案

5

レイアウト&校正

全ページを通して誌面を作成。間違いがないか校正を繰り返してご確認いただきます。装丁デザインもアップし、完成間近。

 

組版・校正

6

印刷・納品

必要に応じて色校正(試し刷り)を経て、印刷製本工程へ。仕上がり品質にも責任を持って納品までサポートします。

 

印刷・納品

お客様の声

戦前から戦後の記憶を自分の言葉と絵で表現

『記憶のなかの神戸 私の育ったまちと戦争』

豊田和子さん

豊田 和子

戦後60年の年に空襲の体験をはじめて描き、絵巻物にして空襲慰霊祭に届けました。
それが評判になり、本にしてみようかなと思い立ちました。
絵巻物に描いた空襲だけが戦争ではなく、日々の暮らしのなかに少しずつ『戦争』というものが入ってきて、あらゆることに影響していったことを伝えたくて、戦前、戦後の街の風俗も描くことにしました。

本を出すのははじめての経験で、わからないことばかりでしたが、スタッフの方々と相談を しながら形にすることができました。
思い切って本にしたことで、たくさんの方から感想やいい評価をいただいて、原画展などいろいろなところからお声をかけていただき、これまで知り合うことのなかったような方とも出会うことができ、ほんとうにありがたいことだと思っています。

原画展

多くの方のご協力により、原画展も開催することができました。


ダウン症の娘が50歳になった記念に

『私はダウン症の鈴木洋子です』

鈴木 都さん

鈴木 都

ダウン症の娘、洋子が50 歳を迎えた年に、何か記念になるものができないかと思っていました。
洋子に絵を教えてくれた画家の先生が、「絵画作品の画集を出しては」と勧めてくださり、 そこから、絵や写真をたくさん入れた気軽に読んでもらえる冊子を作ろう、とひらめきました。
内容は私自身の子育てを語るよりも、洋子を主体にしたものにしたいと考えましたが、洋子は文章を綴ったり語ったりすることはできません。
そこで、私が洋子の視点に立って、生まれてからの50 年間を振り返って語るというスタイルにしました。

私は思い立ったら集中してやってしまいたい方なので、ひとまず一気に写真を探し文章をひととおり書いてみました。
そのあと、ライター・編集担当者に相談をし、構成やデザインを本格的に組み立てていくことになりました。
文章の足らない部分を補ったり、削ったりという作業を繰り返し、文章にあわせて写真をセレクトしました。
検討の結果、洋子目線の文章に時々私目線の文章も挟み込むことにし、より表現の幅が広がりました。

完成した本は、明るい印象のデザインで、ダウン症だからということにはとらわれず、いろんな経験をして、絵や音楽が大好きな洋子のイメージにぴったりです。
読んでくださったダウン症の子どもを持つお母さんから連絡があり、私たちの経験を参考に、子どもさんを海外転勤につれていくことにされました。ダウン症の子を持つ親だけでなく、これから子どもを持とうと思っている方やいろんな方に、ほんの少しでも本に出てくるイキイキとした洋子のことが頭の片隅に印象に残って、ダウン症に興味を持つきっかけだったり、いつか何かのときに思い出してくれたりするといいな、と思っています。

亡き母たちの記憶を綴ったかわいい本ができました

『妣(はは)たち』

numさん

両親を見送り、自分も古希という年齢を迎え、自分のなかに記憶として残るだけの、好きだった妣(はは)(亡き母)たちの姿を何かの形で残しておきたいと思うようになりました。

一緒に暮らしていた頃、面白いと思った場面を雑記帳にメモしたものや、看病~看取りをした時に、心に残ったことを書き留めておいた日記などをもとに、事実に忠実な記録というよりは実録風フィクションとして、母へ送った「絵手紙」とともに1冊の本に仕立てようと決めました。

トーンの全く違う3つのパートを1冊にまとめる点や、出版に合わせて描き下ろした挿絵の出来栄えに一喜一憂しながら、表紙デザインや用紙選びなど、苦労しながらもとても楽しい本作りの時間になりました。また、身内や親しい方へお渡しするくらいの少部数の制作にも対応して頂きました。

本が完成して我が家へやってきた時、思わず「あら、かわいい子が生まれた!」と吐息がホワッと出ました。

本を差し上げた方たちの第一声は「ワ!素敵な本ですね!」と、まず装丁への賛辞でした。読んで下さった方は、それぞれの「妣たち」のことを思い出して、しばし感慨にふけって下さったようです。

個展開催にあわせて画集を制作

『桑畑佳主巳 ART WORKS[1980-2016]』

桑畑佳主巳さん

桑畑佳主巳

2016年9月、故郷の宮崎県立美術館で大規模な個展を開催するのに合わせて、これまでの作品全てを1冊にまとめた画集を制作・販売しようと思いました。

画集表紙には、一番好きな作品を一部切り取った状態でデザインに使用しましたが、とても好評で、これがご縁で2017年12月にこの作品を都城市立美術館(宮崎県)に寄贈することになりました。

画集制作にあたり、過去にプロカメラマンや自分で撮影した作品画像の他、古い作品はアナログの白黒写真やネガのみ残っているケースもありました。また、撮影していない作品も多数ありましたので、まずはそれらを揃えて、画集制作に使用可能か分類しました。更に経年により剥離した絵具の補修、加筆、修正を行い、見違える程変化した作品の再撮影、写真と現物との乖離を印刷で補うことの交渉など、思いもよらぬ作業が続き、「写真」と「印刷」、「作品」の3点が出来るだけ近いものになるための調整に約3ヶ月かかりました。

過去の作品を現在の自分が再評価するという欲望を抑えられず、展覧会用に加筆した作品の写真撮影が画集の原稿締め切りに間に合わなかったものもあり、会場に展示された作品とは異なる状態で画集に掲載されたことが誠に残念でしたが、読まれた方からは高い評価を頂き、特に表紙装丁の評判は抜群でした。スタッフのみなさんも非常に協力的で、作家のエゴを十分に忖度されたと思います。

初期の作品から最新作まで100ページに102点の作品を掲載しましたが、全ての作品を収録することは出来ず、まだ画集に収めたいものが眠っています。これ以上よい画集を作るためには、作品画像をシッカリ撮っておくこと、更には良い絵を描くことだと痛感しました。

本づくりQ&A

Q1.

本をつくる費用はどのように決まりますか。

A1.

原稿の状態、ページ数、本のサイズ、カラーページ数、冊数などが費用を決める主な要素となります。目的や用途、ご予算等、ご希望にあわせて見積をお出ししますので、一度ご相談ください。費用の目安(表か別紙)

Q1.

本をつくる期間はどのぐらいかかりますか。

A1.

本の内容やページ数、原稿の状態などによってかかる期間は違います。記念冊子等で発行予定日がある場合は、予定日に向かってのスケジュールを組ませていただきますので、お早めにお問い合わせください。

Q1.

何部から対応可能ですか。

A1.

1冊から可能です。無駄にならない必要部数を事前にご検討ください。家族だけに配る冊子など気軽に本作りを楽しんでください。

Q1.

装丁デザインはどのように決まりますか。

A1.

ご希望やイメージがあればうかがい、当社デザイナーが数パターンのデザイン案を作成し著者と相談の上決定します。ご予算等によって、文字だけのシンプルなものから、写真撮影やイラスト作成を含んだものまでさまざまなデザインがあります。

Q1.

紙の本をデジタルブックにもしたいのですが対応できますか。

A1.

制作した本をデジタルブックデータにして納品が可能です。紙の本に仕上げずにデジタルブックデータのみの納品も承ります。

Q1.

文章は書きましたが、誤字脱字のチェックはしてもらえますか。

A1.

必要に応じて、校正、文章を整えるリライトも対応いたします。ただし著者にしかわからない文言もございますので、お客様側での校正は必須です。

Q1.

古いアルバムに貼ってある写真を掲載したいのですが、可能ですか。

A1.

アルバムから剥がせない写真の複写や、汚れたり一部破損してしまった写真の修復とデジタルデータ化も承ります。状態によって対応できない場合もございます。

Q1.

インタビュープランのインタビューはどこでも対応できますか。

A1.

インタビューは当社かお客様ご指定の場所で行います。当社は基本的に神戸を中心に活動していますので、遠方の場合は対応できない場合もございます。

Q1.

一度相談に行きたいのですが、最低用意しておいた方がいいものはありますか。

A1.

掲載されたい原稿等があればお持ちください。これから着手したいという方は、ご希望の内容やご予算をお聞かせください。作成イメージに近い本などがあればお持ちください。

出版物別

画集・写真集・絵本

たいせつなおとしもの

絵画や写真など制作された作品を本にする夢をかなえましょう。
サイズや作品の並べ方などの構成や編集段階からのサポートが可能です。また、色の再現性や印刷品質も重要。
大きな作品はプロのカメラマンによる撮影も行い、仕上がりを美しくする色の調整等も印刷会社と連携し、印刷知識の豊富なスタッフが対応します。簡易な印刷でつくる少部数冊子も対応しています。

自分史・家族史

幸せの比較

一度人生を振り返って、自分史を記してみたいと思われる方は多いのではないでしょうか。着手前のご相談もお気軽にどうぞ。
また、自分史を作りたいけれど書く時間が取れない、文章を書くのが苦手でなかなか着手できないという方には、ライターがインタビューをして原稿を作成することも可能です。プロが書いた文章で、受け取った方に喜んでもらえる読みやすい本に仕上げます。書かれた原稿のリライトや、校正・校閲も承っています。
若い世代からのプレゼントとしてインタビュープランをご用意していただくのもおすすめです。

小説・エッセイ

大切な孫へ、1000通の手紙

文芸活動や作品づくりの区切りとして、本にまとめてはいかがでしょう。少部数でも対応可能ですので、グループ活動の記録として 定期刊行もおすすめです。必要に応じて校正・校閲も承ります。完成した本は、当社商品販売WEBサイト(くとうてんのtana) での販売も可能です。

論文・テキスト

五常楽 平家公達徒然

コストや手間、納期の問題から手作りしか選択肢のなかった小部数の論文、テキスト類を低コストの印刷・製本技術で美しい冊子として残すことができるようになっています。
たとえばゼミ用テキストなら人数も先に計算できるので、少部数で余剰が出る事もありません。
少ページのテキストであれば完全原稿をいただいて早ければ数週間で仕上げることも可能です。

句集・歌集・詩集

俳画句集

お一人やグループで作られた詩、短歌、俳句を一つの本にして自らの活動をふり返ってみませんか。
二人三脚で原稿整理、選句、章立てなどもサポートします。表紙はデザイナーが何点かご提案いたします。
オンデマンド印刷で少量印刷も問題ありません。
あなたの足跡を記すオンリーワンの句集を製作してみませんか。

雑誌・同人誌

「自費出版」と肩に力を入れず、気軽にオンデマンド印刷で仲間同士やアーティストが気楽に出版できる〈Zine(ジン)〉は従来の商業ベースにとらわれない、新しい雑誌の形です。
口コミやSNS、Zine専門店などもあるので、面白いモノを作れば売れる可能性もあります。
手作りならではの、自由に作りたいものを作って自分を表現できる「1点もの」の存在感が魅力になります。