本書を読んで南京町に行ってきました。職場が近くだった事もあって、私には日常に溶け込んでいる景色でした。夕方の街は活気が落ち着いてゆっくりした下町の時間が流れています。
歩いていると商店がたくさんあって、中には様々なスパイス類や乾物、お茶等が売られていて見ているだけで楽しめます。そこでパイナップルケーキというものを買ってみました。パイのような外側にジャムが入っていてあっさりしておいしかったです。
森さんが幼少期に歩いた街とはだいぶ違うけれど、エピソードを想像して歩いてみるだけで観光地をもっと身近に感じる事ができました。
(創造社リカレントスクール・実践Webクリエーターコース 笠原 麗美)