創造社リカレントスクール+㈱くとうてんコラボ企画

リカレントの趣旨

実践Webクリエーターコース 実制作
■習得項目:課題・テーマを外部企業様からの依頼に基づき、チームで制作実習に取り組む
■狙い:制作技術の定着に加え、企画力・制作力・提案力の向上

■担当講師(談)今回は、5人1チーム×4のコンペティションです。この中から1チームが、最終的に選ばれます(該当がない場合もあります)。
チーム分けは講師がしますが、そこは職業訓練、職場同様に各チーム内で役割分担を決め、自分たちで段取りを考え、協力しあって作業をしてもらいます。

株式会社くとうてんからの課題

私たちが企画・編集した書籍『洋画家 森茂子とゆく 大人の神戸散歩』(2013年、シーズ・プランニング発行)の、特設ホームページの作成を依頼しました。
さまざまな世代の方にこの本を手に取っていただき、さらに読者自身にも、それぞれに“大人の神戸散歩”を楽しんでいただくきっかけとなるようなページを希望しました。
依頼にあたり、リカレントスクールの生徒さん方ならではの、自由な発想を活かした内容にも、大いに期待しています。

ホームページが出来るまでの流れ

1.クライアントへのヒアリング
サイト制作にあたり、今回くとうてん様がホームページを作成する目的(どんな結果がほしいのか)や、 掲載内容などを聞き取りました。

2.制作企画会議と企画書及びラフ案作成
ホームページの構成を決め、設計に基づいて、具体的な掲載内容を考えます。 今回「大人の神戸散歩」という課題でしたので、実際に本を片手に、神戸の街をお散歩取材しました。

3.企画段階でクライアントへ中間プレゼン
取材したことを踏まえ、効果的なデザインを考え、たくさんの案を出した中から、2案に絞ります。 中間プレゼンで各チーム2案発表し、くとうてん様にどちらかを選んでもらいます。

4.実制作・完成作品をもって最終プレゼン
中間プレゼンで決定したデザインと内容を、いよいよ形に。 最終プレゼンで、苦労の末に完成したホームページのお披露目と、工夫したポイントなどを発表。 今回の採用チームが選ばれます。(該当なしの時もあります)

採用されたチーム「おむすび、」

チームメンバー:リーダー/桑田真士、サブリーダー/笠原麗美、デザインディレクター/岡部りこ、コーディングリーダー/藤井重昂、プランニングディレクター/原英里
チーム名の由来:チームで団結しようという意味を込めた「むすぶ」 おむすびのように多くの人から愛され、気軽に手に取って(見てもらえる) ようにという意味で付けました。

(リーダー 桑田 真士) 制作作業は日々、学びの連続でした。メンバー1人1人が伝えたいことやアイデアをまとめ、1つのデザインを形作る難しさに挑みつつ1つの作業を終えるごとに、また新たな課題が見つかる、やりがいのある貴重な体験となりました。
(サブリーダー 笠原 麗美) 住み慣れた街を、本を通して伝えるにはどうしたらいいのかと言う所に苦労しましたが自分の住んでいる街を違った目線で見れるいい機会になりました。

(デザインディレクター 岡部 りこ)チーム制作で、仕事を円滑に進める為にはコミニュケーションが大切なのだと実感しました。 デザイン面では、クライアント様の要望やイメージを形にする所が難しかったですが、その分やり甲斐もあり、とても良い勉強になりました。 このような機会を設けて頂き、ありがとうございました。

(コーディングリーダー 藤井 重昂) 初めて1からサイトを作る上、グループ制作という事もあり、上手くいかなくて何度もやり直したり、なかなか前に進まなかったりの連続で想像以上に苦戦しました。ですが、その分とても達成感が得られました。とても貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

(プランニングディレクター 原 英里)チーム制作で、自分の役割を果たせているのか不安がありましたが、チームで協力しあい、一つのものをつくりあげていくことで再度、多くのことを学ぶことができました。このような機会を与えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

株式会社くとうてんからの感想

今回、ご縁があってリカレントスクール様とのコラボ企画が実現しました。
約20名近い学生が4チームにわかれ、いろいろと知恵を出しあい多くの企画提案をしていただきました。
私たちが本などを企画出版した場合、通常は販売につながるチラシやPOP、webでの特設サイトを作成しています。
しかし、今回の課題では「販売」というカタチにとらわれなく「大人の神戸散歩」という本を知らない方へどのように紹介するかを各チームで考えていただきました。
予想以上に皆さんのアイデアが素晴らしくワクワクさせていただきました。
最終プレゼンで1案だけを決めなくてはいけなかったので、選考にあたり時間もかかり、またスタッフの意見もわかれましたが、この本を読んで散歩しながら新たな神戸の魅力を感じてほしいという、こちらの要望に一番応えていただいたのはチーム「おむすび」ではないかと、このサイトを採用させていただきました。
今回のコラボ企画では、短期期間にもかかわらず、皆さんのアイデアや熱い思いにスタッフ一同、心より感謝しています。

●チーム「おむすび、」の人たちへ
いそがしいなか、最後までがんばってくれて、本当にありがとうございます。
チームでつながった「チカラ」は、きっとこれからの仕事で役立つと思います。
また神戸、関西のクリエイティブな仕事は、とても狭いので、 今回、出会ったチームや、リカレントの先生、私たちくとうてんのスタッフとも 何かのご縁でまたお会いするかもわかりません。
人を喜ばす、笑顔にする仕事を一緒にやっていきましょう。
また、お会いできる日を楽しみにしています。